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ウォール街がソ連共産革命の真の演出者であるとの説(A・サットン)
http://www.pavc.ne.jp/~ryu/
投稿 平成15年06月18日22時43分
更新 平成15年06月18日23時17分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)六月十八日(水)
(第六百十二回)
○日本民族が必須の学習課題とすべき事項は多い。
○多い、と言うよりも膨大だ。
○しかし、その中でも、ソ連共産革命が、実はニューヨークウォール
街によって演出され、資金を提供されて居た、と言う問題。
○これだけは、何としても、すべての日本人の常識と成るまで、教え
込まなければならない。
○もちろん、「ウォール街」は、一つの現象形態に過ぎないのだが。
○アントニー・C・サットン著「ウォール街とボルシェビキ革命」
(一九八一年)は、まず、第一に、翻訳出版さるべき古典、であろう。
○「国際政経学会」(昭和十一年 − 二十年)を中核とする、敗戦前、
日本民族の存亡を懸けて、対ユダヤフリーメーソンとの思想世界観
闘争を遂行した、先覚者たちは、左翼もまた、ユダヤフリーメーソン
の双頭戦略の一つである、ことを、日本民族同胞に分からせようと
死力を尽したが、既に明治初年来、フリーメーソン式教育で徹底的
に洗脳された日本のエリート、知識層は、頑として、その説得を受け
付けない。
○根気強く、説得を続ける他ない。
○A・C・サットンの前出著作、百三十三頁、
米国ニューヨーク、ブロードウェイ百二十番地とその周辺。
ここに、ボルシェビキ共産政権の秘密の司令センターが密集して居た、
と述べて居る。
○ブロードウェイ百二十番地とその周辺。
ここには、FRB(米連邦準備制度)のニューヨーク連銀を始めとして、
米国金融中枢の多くの会社が存在する。
○これは、一九一七年のときだけのことか。
いや、とんでもない。
○日本人は、およそ、西洋式金融(ファイナンス)とか、銀行(バンキ
ング、バンク)とか言うものの本質、その正体について、なにひとつ、
まともなことを教えられて居ない。
○この危険な兆候については、明治以降の日本の大学、高等教育
機関の、極悪売国奴的犯罪、国賊的凶行の累積に原因を求めなけ
ればならない。
○明治以降の日本の人文系社会科学学者は、殆んど唯一人の例外も
なく、国賊、ユダヤイルミナティ世界権力の日本民族皆殺し戦争の
兵隊である。
○その典型が、フリーメーソン系の、あの、吉野作造である。
(了)
Wall Street And The Bolshevik Revolution
By Antony C. Sutton