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(回答先: 対イランはあくまで「外交継続」 米大統領報道官 [CNN] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 28 日 17:01:32)
【ワシントン27日共同】イランの反体制派組織、イラン国民抵抗評議会のスーナ・サムサミ駐米代表は27日、ワシントンで記者会見し、イランのハタミ政権がテヘラン西方でひそかに核施設を建設し、核兵器開発に向けて濃縮ウランを製造していると述べた。2005年までに核兵器を開発することを目指しているという。
同評議会によると、ハタミ政権は2000年からテヘランの西約40キロで二つの核施設の建設を開始。うち一つの施設には濃縮ウラン製造に必要な複数の遠心分離機があり、もう少しで核兵器に転用可能な水準にまで作業が進んでいると、サムサミ代 表らは指摘した。
核施設は果樹園などでカムフラージュされているという。遠心分離機は海外から輸入したか、イランで独自に製造したかは分かっていないとしている。
同評議会は昨年夏、イラン政府が国際原子力機関(IAEA)に通知しないまま、イラン中部のナタンツとアラークの2カ所で、今回の核施設とは別の核施設建設を進めていると暴露。イラン政府は核施設の存在は認めたが、いずれも平和目的だと主張 し、核兵器開発は否定している。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003may/28/K20030528MKJ1Z100000015.html