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(回答先: 米のイランへの圧力が強まり、緊張が高まる 投稿者 どさんこ 日時 2003 年 5 月 26 日 22:29:23)
米政府、対イラン政策で新たな措置を検討=米紙 (ロイター)
2003年5月26日(月)9時23分
[ワシントン 25日 ロイター] 25日付のワシントン・ポスト紙は、米政府が、イランに対する強
硬姿勢を強めている、と報じた。
一方、イランは、アルカイダの複数のメンバーの身柄を拘束したことを明らかにした。
ワシントン・ポスト紙は、米政府高官が、27日に開く会合で、「イラン政府の不安定化を狙った攻撃的
な政策を採用する用意がある」もようだ、と報じた。
米政府は、この報道についてコメントを拒否しており、こうした会合が予定されているかどうかについて
も、確認を拒否している。
同紙によると、米国防総省は、民主蜂起を通じてイラン政府の崩壊を促すことを望んでいるが、一部の国務
省当局者は、民衆の不満はそれほど高くないとして、計画に反対している。 米情報当局は、5月12日に
サウジアラビアで起きた自爆テロに、イランに潜伏するアルカイダのメンバーが関与していたとの報告書を
まとめたほか、米政府は、イラン政府関係者との会談予定もキャンセルしている。
一方、イランのザリフ国連大使は、イラン当局が、アルカイダの複数のメンバーを拘束し、現在、事情聴
取を進めていることを明らかにした。
同大使は、エジプト出身のサイフ・アルアデル氏の身柄が拘束されたかどうかは確認できないとしてい
る。アルアデル氏は、98年に東アフリカで起きた米大使館爆破テロ事件の主犯格とされている
。
http://news.lycos.co.jp/world/story.html?q=26reutersJAPAN115196&cat=17