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(回答先: 露大統領が年次教書演説、GDP倍増や貧困対策を表明 [読売新聞]【徴兵から傭兵へ】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 16 日 23:04:48)
【モスクワ町田幸彦】プーチン大統領は16日の一般教書演説の中で、「ロシアの人口減少は国家の切実な問題だ」と訴えた。大統領は、02年国勢調査の結果、同国人口が1億4500万人強で、1989年より200万人減ったと述べた。特に深刻な問題として、平均寿命は99年時点で67歳だったのが02年には64歳に下がったことを指摘した。
大統領は99〜02年の3年間で、死亡率が10%増加した原因について、病気、中毒、外傷のほかに、麻薬中毒とエイズ(後天性免疫不全症候群)のまん延を挙げた。
統計によると、ロシアの平均寿命は男性59歳、女性72歳。男性の寿命が低い主因の一つには飲酒の影響が挙げられる。
大統領は、過去10年間で他の旧ソ連諸国から約700万人の移民が流入した事実から「ロシアは生活・雇用面で多くの人々をひきつけている」と語った。しかし、この移民数を考慮すると、実際の人口減少数はもっと深刻となる。
[毎日新聞5月16日] ( 2003-05-16-20:07 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030517k0000m030073000c.html