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(回答先: 対北「措置」解釈に差…米韓首脳会談 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 15 日 16:16:14)
日本政府は、米韓首脳会談で北朝鮮の核開発計画に対して重大な懸念を示し、日米韓3か国が緊密に連携して平和的解決を求める姿勢を確認したことを、基本的に歓迎している。
ただ、北朝鮮政策をめぐり米韓両国に温度差も指摘されることから、23日の日米首脳会談や6月7日の日韓首脳会談を通じて意見のすり合わせを行う方針だ。
外務省幹部は15日午前、「北朝鮮問題で日米韓3か国の連携の重要性を確認したことは歓迎できる」と述べた。さらに、両首脳が「中国の役割を歓迎する。問題解決のためには日韓両国の参加が不可欠で、ロシアその他の国も建設的な役割を果たすことが可能である」と確認したことについて、同省幹部は「日本の立場と同じ」としている。
また、両首脳は〈1〉北朝鮮の核兵器保有発言や使用済み核燃料棒再処理完了発言、核拡散を認めることはできない〈2〉瀬戸際戦術を高めれば、北朝鮮がさらに孤立し、困窮の度合いが高まるだけだ――と確認した。これに関し、福田官房長官は15日の記者会見で、「北朝鮮にこのメッセージを真摯(しんし)に受け止めてもらいたい」と述べた。
(2003/5/15/13:09 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20030515ia01.htm