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ライス米大統領補佐官(国家安全保障担当)は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題を解決するための選択肢として、米国の先制攻撃をはじめとする「全ての可能性は依然として開かれている」と述べたと、ワシントンタイムス紙が13日報じた。
同紙は、「ブッシュ政権は大量破壊兵器の開発を試みているいわゆるならず者国家に対する先制攻撃論を、北朝鮮には適用しないようにして欲しいとした盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の要求を拒否した」と報道した。
また、「ライス補佐官は、盧大統領がワシントンタイムス紙との会見で明らかにしたこの要求を事実上拒否し、米国は北朝鮮の核問題解決と関連し、全ての選択肢を残しておくとした」と伝えた。
ただ、ホワイトハウス当局は、北朝鮮問題を平和的・外交的に解決するという意向を鮮明しており、ブッシュ大統領は多国間枠組みの中での解決を再三強調したと同紙は伝えた。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/05/14/20030514000007.html