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(回答先: サダム崩壊演出像バクル説が大川豊発言で再浮上メディア商売人の恐米萎縮疑え 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 5 月 10 日 14:03:56)
【バグダッド竹之内満】バグダッド市内の高級ホテル「パレスチナ・ホテル」前の広場で、1カ月前のフセイン政権崩壊の際、撤去されたサダム・フセイン像に代わる、新たな「生存者」像の製作が始まった。完成まで約10日かかるという。
製作を始めたのは、市内の若手芸術家集団「生存者」のメンバー約30人。リーダーの演出家、バシム・アルバジャールさん(33)によると、新しい銅像は高さ6メートルで、三日月を両手で抱えた人物像の上に太陽をあしらう。
銅像をデザインした彫刻家のバシム・ハマドさん(30)は「我々は今回の戦争の生存者であると同時に、自由社会に向けての生存者だ、という思いをこめた」と製作意図を説明。製作費はメンバーで出し合うが、総費用は未定。ハマドさんは「美しい像になれば、市民のみなが賛同してくれると思う」と話す。
先月9日、同広場でバグダッド市民がフセイン像を倒壊させた映像は、政権崩壊を象徴するものとして全世界に伝えられた。
[毎日新聞5月10日] ( 2003-05-10-10:24 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030510k0000e030014000c.html