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(回答先: 産経の「爆発物」持ち歩き便乗「百人斬り競争」虚構記事蒸し返し批判に、どう答えるか毎日、はたまた元朝日の本蛇蝎一よ!日本インチキ・メディア戦争やれ! 投稿者 木村愛二 日時 2003 年 5 月 04 日 20:42:34)
タイトルのとおり。普通にいわゆる「手榴弾」や「ロケット弾」の形をしていれば、たとえ不発弾であろうと持ち帰る阿呆は普通はいない。
そういう典型的な「兵器」の形をしておらず、ヨルダン人(パレスチナ、イスラエル他中東の紛争地域に近く、従って平和ボケ日本人よりも兵器について見聞きする機会ははるかに多いはず)ですら、にわかには兵器とは判断することができなかった(だから調べて小突き回しているうちに爆発した>最初からヤバいものだと判断できる代物だったら、すぐに没収→しかるべき爆発物処理を取るはず)ようなものが、イラク領内にそれこそ普通のジャーナリストが拾えるような場所にゴロゴロしている現状こそが一番の問題だと私などは思いますが・・・
それこそ、集束爆弾(クラスター爆弾)がいかに恐ろしいかを逆に裏付ける事件のようにも思えます。
ついでに、同種の爆弾がまだまだ数多くイラク領内に散っており、いつどこでイラクの一般住民を傷つけるかわからない恐ろしい状況であることも。
毎日新聞カメラマンのことを非難するのは簡単ですが、なぜそのような状況になったのか、その大元をたどらなければそれこそメディア業界内のスキャンダル合戦という低レベルの問題で片付けられそうで、その意味で「怖い」です(むしろ議論すべきは、どうしたらそうした爆弾を早く、確実に撤去してイラクの民を安んずることが出来るかだと思いますが)。