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米大統領が戦闘終結宣言 強引に戦争正当化 (Mainichi)
http://www.asyura.com/0304/war33/msg/479.html
投稿者 ああ、やっぱり 日時 2003 年 5 月 02 日 14:37:44:5/1orr4gevN/c

(回答先: イラク戦争の戦闘終結を宣言、ブッシュ米大統領 [asahi.com] 投稿者 ひろ 日時 2003 年 5 月 02 日 12:08:15)

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030502k0000e030069000c.html

イラク戦争:米大統領が戦闘終結宣言 強引に戦争正当化

 ブッシュ米大統領の1日の演説の最大の特徴は、イラクでの戦闘の「勝利宣言」であって、「終戦宣言」ではない点にある。

 開戦前、ブッシュ大統領はイラクの「武装解除」の必要性を力説したが、フセイン政権が消滅した今も大量破壊兵器は見つからない。これでは「戦争目的を達成した」と公式宣言できない。

 そこで1日の演説では大量破壊兵器以外の側面を強調した。イラクが01年9月の米同時多発テロに関与した証拠がないにもかかわらず、大統領は、イラクでの軍事的勝利を「テロとの戦争」の「決定的な前進」だと意義付けた。
 また、イラク国民がフセイン政権の圧制から「解放された」意義も強調した。大統領はバグダッド陥落直後の4月11日、イラク戦争にはイラク国民の解放と大量破壊兵器の除去という二つの目的があると明言していた。
 しかし、今回の演説では、「解放」の意味を広げ、フセイン政権が消滅しただけでは真の解放とは言えないという立場を示す発言もした。「民主主義への移行」を実現するまで米英軍はイラクにとどまるという部分だ。
 ブッシュ政権は、イラクを手始めに米国主導の「民主主義的秩序」を中東全域へと広げようという狙いを露骨なほどに示してきた。大統領の演説は、その狙いを改めて示唆し、どんな批判を浴びようとイラク戦争を正当化できる自信も示したといえる。 【ワシントン中島哲夫】
[毎日新聞5月2日] ( 2003-05-02-14:03 )

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