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28日付の米紙USAトゥデーは米国防総省高官の話として、米軍に拘束されたイラクのアジズ副首相が、フセイン大統領の殺害を狙った米英軍による2度の空爆後も同大統領が生存しているのを見たと供述したと伝えた。
米英軍は3月20日と4月7日、フセイン大統領の所在情報をつかんだとして、同氏を標的に空爆したが、生死は確認されていなかった。アジズ副首相はこれまで米軍に拘束されたフセイン政権幹部の中でも、大統領の消息を知っている側近と見られている。同紙によると、米中央軍のフランクス司令官はアジズ氏について、「協力的で冗舌だが、正直さについては疑わしい」と話しており、国防総省内にも同氏の発言の信憑(しんぴょう)性を疑う声があるという。
(04/29 00:07)
http://www.asahi.com/international/update/0429/001.html