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「ブッシュ−フセイン合作“戦争劇”」説を提示し、いろいろとレスをいただいた。
そのなかで、戦況予想が外れたから「合作説」を持ち出したというようなコメントも見受けられたり、自説にこだわった嫌味な対応をしているといった批判もいただいた。
「戦況予想屋」や自説にこだわる偏執者だと言って非難されるのは仕方がないと思っているが、「ブッシュ−フセイン合作戦争劇」説は、そのようなレベルを超える極めて重要な問題であり、占領支配段階に入ろうとしている「イラク侵略戦争」を眺める上でも、米英政権の妄想的野望を早期に挫く運動のためにもキーになるものと考えている。
その意味で、「戦況予想屋」や自説にこだわる偏執者が「合作説」を唱えていると見方を払拭することも意味があると判断した。
「ブッシュ−フセイン合作“戦争劇”」説が、戦況の予想を外したことで唐突に編み出されたものではないという弁明だけをさせていただきたい。(大人げないことであることは承知の上で...)
1年2ヶ月前の昨年2月に書いた『Re: イラクも北朝鮮もブッシュ政権の主敵ではない』( http://www.asyura.com/sora/war9/msg/457.html )より:
「イラクは“悪の枢軸国”のトップになっていますが、ブッシュ政権にとって、イラク自体が主敵ではありません。
フセイン政権はブッシュ政権の“お仲間”だと思っており(「イラン−イラク戦争」はともかく「湾岸戦争」当時から)、主戦場(サウジアラビアやイラン)への導入者の役割を担う存在だと考えています。(フセイン大統領が今後アメリカの攻撃により政権から離れる可能性もありますが、そうであっても、シナリオの一部が演じられただけです)」
※ イラク問題を中心にした過去の書き込みリストを「論議」ボードにまとめて投稿しました。今後の世界を考える上での参考にしてもらえれば幸いです。
『「イラク侵略戦争」(中東「近代化」戦争の端緒)関係の書き込みリスト』
( http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/1000.html )