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(回答先: 米軍発砲で10人死亡か イラク北部モスル [sankei.co.jp] (負傷者は100人以上) 投稿者 ひろ 日時 2003 年 4 月 16 日 00:22:37)
「最初に来たのはソ連兵で、後から米兵が来た。彼らには、それぞれ細かな違いがあったが、最も大きな違いは、銃の携帯法で、ソ連兵は常に銃口を下に向け、米兵は上に向けていた...」第二次世界大戦当時、満州で占領を経験された方から聞かされた事があります。ストラップで銃を吊って携行する際、銃口を下に向けて吊っていると、ストラップをずらすだけで、すぐに発砲できる形になり、上に向けていると、発砲までに幾つかの動作が必要になる。戦時下の異常心理もあるので、下向きで携行している兵士には、極力近付かない様にしたそうです。
警戒が必要な事は解りますが、市民に対する米兵が下向きに銃を携行している姿を見る度に、この話しを思い出してしまいます。マッカーサーを気取るガーナ―氏の品格の欠如した態度も合わせ、市民が彼らを受け入れる日は、遥か遠い日となると思います。その日まで治安維持を唱えた占領は続くのでしょうか。