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(回答先: 米軍が群衆に発砲か モスルで10人死亡、負傷数十人 [asahi.com] (反発すると殺される ただの恐怖政治である) 投稿者 ひろ 日時 2003 年 4 月 15 日 22:14:49)
米軍発砲で10人死亡か イラク北部モスル
ドバイの衛星テレビ、アルアラビーヤは、イラク北部モスルで15日、電気や水道供給の停止に抗議する住民数百人のデモがあり、一部が「米軍は撤退せよ」と叫んで投石するなど暴徒化、警備の米兵が発砲し市民ら10人が死亡、約40人が負傷したと伝えた。
カタールの衛星テレビ、アルジャジーラも同様の内容を報じているが、詳細は明らかでない。米中央軍は、これらの報道を裏付ける情報は持ち合わせておらず、事実関係を確認中だとする声明を発表した。
報道が事実とすれば、イラク住民の反発は必至で、戦後の治安安定など、フセイン政権崩壊後の米英軍によるイラク統治政策の大きな障害となる可能性もある。
モスル発の中東通信によると、負傷者が負傷者は100人以上で、病院が収容しきれない状態になっているという。
米軍は9日に首都バグダッドを、14日にはフセイン大統領の故郷ティクリートを次々に攻略、イラクの全土を制圧したが、首都中心部で10日、自爆攻撃により複数の米兵が死亡するなど、反米感情を持つイラク住民の動きに神経をとがらせている。
モスルは人口100万のイラク第三の都市だが、日常品や薬などが極度に不足、市民生活に大きな支障が出て、緊張が高まっていた。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/030416/0416kok002.htm