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(回答先: ラムズフェルド米国防長官が激高し反論、イラク首都の略奪問題 [cnn.co.jp] 投稿者 ひろ 日時 2003 年 4 月 12 日 21:38:14)
戦争犯罪人ラミーは、侵略戦争の作戦計画で、「恐れている事のリスト」を作っていた。5枚程度の、タイプ打ちのリストだったらしいね。その中で、犯罪人ラミーが「とりわけ」恐れていた事は、アメリカ兵とイラク市民の死傷者「カジュアルティーズ」が増大し、おのれらの「立場」が危うくなる事だった。アメリカ兵以外の侵略軍兵士は、計算に入ってい無いらしいがね。
それだけを恐れていた、国防長官だったね。「首都に大きな危機は生じていない」と言うのも、ラミーらしいと、言えない事も無いだろう。おのれらが、「陥落」演出の為、無理に引き起こした「混沌」であるにもかかわらずね。それなのに、混乱の責任を問われて「逆切れ」しているのは、いい年をして心臓に悪かろうがね。
しかし、彼の恐れていた事は、今でも起きようとしている。アメリカ兵の死者が、湾岸戦争のそれを、上回ろうとしているのだね。これは、「自己欺瞞報道」のせいで油断し切っている侵略軍の自業自得だね。侵略者が、一般イラク民衆の反撃に遭い、こうむる「カジュアルティーズ」だ。死傷者が増えれば、ラミーだけでなく、ダブヤが「弾劾」に掛けられ、権力の座を追われる事ともなりかね無い。ラムズフェルドの「怒り爆発」も、理解でき無くは無いね。
無辜の民衆を大量殺戮して侵攻した「アメリカ」エトセトラの侵略軍が、「安全」に勝利宣言できると考えていた方が、どうかしているだろうね。殺戮集団の侵略軍が、ますます、不利な情況に陥ろうとしていると言う所以だね。