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(回答先: イラクは、既に、米国型自由主義世界を得た。 投稿者 ノストラダムス 日時 2003 年 4 月 12 日 17:55:18)
まったくだね。戦争犯罪人ラミーが、イラク民衆に与え得る「自由」と言う物の実体が、図らずも「暴露」されて来ているのだね。「アメリカ社会と同じ」と言うのは、正鵠を得ていると言うべきだろうね。「社会の混乱」を以って「自由の代償」と認識する事を披瀝した犯罪人ラミーは、典型的な戦後アメリカ世代ではあるだろうがね。「「自由の代償だ」 国防長官」http://www.asyura.com/0304/war31/msg/873.html
そのアメリカ軍では、軍曹だとか言う「下士官」が、アメリカのテレビ取材班を「大理石」で化粧された「大統領宮殿」に案内し、「素晴らしいです」と「解説」しているらしいのだね。ギリシャの本物の大理石建築を、見た事すら無いのだろうね。尤も、下士官であれ士官であれ、この侵略軍は文化程度の低い「ゴロツキ」ばかりらしい。大理石の下地が「レンガとセメント」だと気付く者も無いのだろうがね。
そして、アメリカ「特殊」部隊が、この手の阿呆な「社会混乱」を醸成したらしい事も、議論になっているね。これでは、戦争の「英雄」を気取ろうとした「米軍特殊作戦部隊SOF」も、その評価をを地に落とした事になる。どうやら、これが、イラク侵攻で、「アメリカ軍精鋭部隊」の得る唯一の「勲章」となりそうだね。
どうやら、アメリカ政府としては、この手の「混乱」演出で以って、「勝利」を演出し得ると思っているみたいだね。しかし、そう考えていられるのも、あと何日かの事に過ぎ無いだろう。そろそろ、世界のメディアも大衆も、飽きてきた頃だからだね。本物の「勝利」報道が、そのような物で無い事は、言うまでも無いね。
しかし、今の堕落した「占領」の有様も、侵略軍が敗北に向かう兆しであり、その意味で良い兆候だと言えるだろう。「略奪」を先導し、アメリカ軍の「露払い」をしている、イラク人「傭兵部隊」もいるらしい。しかし、哀しいかな、何処でも同じ「演出」では、テレビの前の大衆は飽きてくる。
飽きてくれば、誰でもが、「また同じやつが手を振っている」と、ビデオ分析をはじめるだろう。今や、この手の暴動演出は、うまく機能しなくなりつつある。その「やらせ」性が公然化してしまった為、イラク民衆にも、侵略国側の大衆にも、受け容れてもらえ無い情況となっているのだね。
そのイラク人「特殊作戦」傭兵のお陰で、米英日豪ポ西と言った侵略軍側は、イラク内で地上戦や市街戦を進める事すら困難となるだろうね。すでに、バグダッドをはじめとする大都市に、侵略国側のメディアが大挙して押し寄せている。従軍メディアでないメディアは、なかなか、その報道内容まで侵略軍が規制する事は困難となるから、これからの戦争報道の規制は難しい物があるだろう。
今後の「地上戦」と「市街戦」は、イラク国営放送になりかわり、侵略軍側のメディアが放送してくれる事となるだろうね。勿論、「バイアス」を以ってだがね。その「口火」を切ったのが、このイラク人「傭兵部隊」だった事になるだろうね。これは、戦争犯罪人ダブヤ、ラミー、フランクスエトセトラにとり、計算違いの情況だと言えるだろう。笑うべき事態だがね。
侵略軍は、日夜益々、戦略的に不利となって行くみたいだね。それは、自業自得ではある。そのような自縄自縛に陥る程度の人間性しか持ち合わせてい無い「悪の帝国軍」だから、「侵略戦争」に訴える他に手が無い。その挙句は、おのれが、おのれの首を締め上げる事になるのだね。今後の「戦局」も、予想でき無い問題ばかりとなるのは、間違い無いだろう。