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力を過信するものは力によって滅びる。
「おごる平家は久しからず」。
ネオコンと鬼畜米侵略アホ軍団は、恐らく、次はシリア、その次はサウ
ジアラビア、あるいはイランと標的を変えてやるだろう。
今でさえ十分すぎるくらい憎しみの種を鬼畜米軍はふりまいた。さらに
ふりまき、嫌われることになる。
侵略軍の本性は隠せない。バスラでは、星条旗をおっ立て、まずいと見
るや慌てて引っ込めた。バクダッドでも、フセインの銅像の頭に星条旗を
かぶせたのを、やはりまずいと思ったのかイラク国旗に代えてから銅像を
引き倒した。
しかし、引っ込めても既に放映され、世界の人々、特にアラブ・イスラ
ム圏の人々はしっかりと目に焼きつけ、鬼畜米国の下心を見定めただろう。
これから、長い長いゲリラ戦があちこちで続く。相手が押さば引け、引
けば押せ。ゲリラ戦の真髄は相手が油断しているときにだけ仕掛けるもの
である。ヒットアンドアウェイ、決して負けることのない戦術である。鬼
畜米軍が勝ったと思っているのは錯覚にしか過ぎない。
イラク側がバグダッドで市街戦をやらなかったのは正解であった。犠牲
が大きすぎる。ゲリラは市民を盾にすると言うのは、無差別殺戮する側の
都合のいい言いがかりだ。本来のゲリラ戦は、人民の海の中から、相手が
油断しているときだけ攻撃を仕掛ける。正面戦はやらない。巻き込むこと
を意図しない。無差別殺戮する側が意図的に巻き込んで殺すというのはあ
る。