現在地 HOME > 掲示板 > 戦争31 > 347.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 記者宿泊先砲撃の真相究明を 米国防長官に書簡(Mainichi) 投稿者 ああ、やっぱり 日時 2003 年 4 月 09 日 12:40:04)
「毎日新聞」の記事は腰砕けの内容である。
「米国防総省のクラーク報道官も会見で「自衛措置」と説明、「我々は戦争が危険な仕事であり、バクダッドが危険な場所だと(メディアに)言ってきた」と述べた」と結んでいるが、同じ記者会見のその説明の後に、クラーク報道官は、「バグダッドは報道関係者がいるべき場所ではない」と公言しているのである。
★ バグダッドにいる記者も、そこが危険な場所であることは承知だろう。問題になっているのは、戦闘に巻き込まれて被弾したのではなく、米軍戦車が意図的に15階のバルコニーを砲撃したことである。
クラーク報道官は、マスコミがどこにいるかは知らないといけしゃあしゃあと説明していた。こういう言い訳を素通しにした米国メディアは、ブッシュ政権翼賛を担っているだけである。
クラーク発言は、米軍の“嵌め込み”記者はバグダッドにいて報道活動を行なっているのだから、イラク側が認可している記者がバグダッドにいることは認めないという意味だと解釈できる。
フセイン政権側の情報を流す記者は敵とみなすということにもなる。