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(回答先: ピースゲーム 投稿者 「フランス国際放送」によると,ティクリットも陥落とのことである。 日時 2003 年 4 月 14 日 17:33:18)
できれば死亡説が正しくあって欲しいと思っています。開戦当初から、時間の経過と共に指揮、作戦、戦略というものが希薄になり、インフラの温存や防塁の不備等、不自然な点も増えました。
穿った見方をすれば、ユダヤ、キリスト教国に言われ、無条件降伏の様な武装解除、亡命をするより、一旦、戦う姿勢を見せて、死亡説を背景に裏取引による国外脱出をする方が、後々、英雄的存在へと自らを昇華させる事ができます。また、アメリカにしても、後の攻撃目標であるシリア、イランへの口実となりえます。
武器供与や高官の逃亡幇助という口火を使い、両国への侵攻、占領後に何処かで捕えた適当な高官によって、開戦当初に死亡していたという情報がもたらされて、幕が引かれ、本人は安穏と年金暮らし、というのでは、失われた命があまりにも哀れだと思います。
一連の情報が示しているのは、何となく裏取引の存在を感じさせるものですが、(私の勝手な想いに他なりませんが)フセイン大統領は、開戦と同時に致命的な負傷をし、指揮は当初予定していたものしか発動できず、連絡系統も破壊され、経済制裁の結果、反撃に充分な弾薬も無かった、という方が救われる気がしています。