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(回答先: イラクで2000〜3000カ所調査へ=大量破壊兵器の存在確信−米司令官 [jiji.com] 投稿者 ひろ 日時 2003 年 4 月 14 日 02:02:45)
ほとんどが査察団が既に調べたところですね。
(査察団が調べていないところでは,女子校の校庭を掘った,という苦笑ものの話がありましたが)
それどころか今朝の毎日新聞には下記のような記事まで載っていました(手入力による引用ゆえURLなし)。
本来ならばプロの査察官に任せなければならないところを,素人同然の兵隊達が「功を焦って」がさごそあさっているのですから,バグダッドの博物館泥棒と似たようなもの。
あげくの果てが劣化ウランによる汚染に引き続いて封印破りの核汚染を浴びかねないとは,ほとほと核汚染が好きな連中と見えます。自業自得というかなんというか......
フランクスなんぞに確たる見込みがあるとはまったく考えられません。
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イラク戦争でバグダッドの南約30キロにあるトゥワイサ原子力センターに入った米海兵隊が,国際原子力機関(IAEA)が同施設内14カ所に設置した封印を破った疑いが強まっている。IAEAのエルバラダイ事務局長は11日,米政府に対して「国連査察官が査察を再開するまで,米軍はセンターの放射性物質に触れないようにしてほしい」と文書で要請した。[...]
(米海兵隊に同行取材した米ピッツバーグ・トリビューン紙は)海兵隊技術司令官のシーガー大尉が「こんな施設を見たことがない。なぜ世界はこれを見過ごしたのか」と,大量破壊兵器の証拠を新たに発見したかのような反応を示したことを紹介している。
しかし,IAEAは地下部分も含めて同施設で過去12回にわたって査察を実施しており,91年から14カ所で封印を実施。IAEA査察団に近い専門家は「封印が破られ,計測器の反応から海兵隊員らがアイソトープ(核同位体)やイエローケーキ(低レベル濃縮ウラン)のある部分に入った可能性が強い。呼気から吸入すれば汚染の危険もある」と懸念を強めている。[...]