現在地 HOME > 掲示板 > 戦争30 > 1167.html ★阿修羅♪ |
|
今朝7時の日本テレビではニューヨークの市民の声を放映。小泉がイラク攻撃支持発言をしたことを諸手をあげて賛成した反動メディアの読売の資本なのに、今朝のニッテレは少々違う報道だったので印象に残る。
我が家にはビデオもないので(お金がなくて長年テレビをもてなかった。9.11のショーも見損ねていますが、あんなもん見るほどのこともない。テレビはようやくこの3月20日に購入しました。読売新聞はこの三月でストップしました)記憶にたよります。
雪まじりの雨模様のNYで通りがかりの人々に「大統領宮殿の占拠」についてどう思うかとのインタビューをしていた。三人の人が答えた。)インタビューは現地時間4月7日の夕方だと思います。
三人とも「戦争に個人的に反対。早く終わらせてほしい。大統領宮殿を占拠したんだからもうこれ以上何もしなくていい。早く引き上げるべきだ」と「反戦」を表明。なぜ反動メディアがこんな「意図的」とも取れるレポートをしたのか。
ただ三人目の女性は「私の息子も戦地に行っている。息子を早く返してください」と静かに訴えていた。
ところでこのような報道がなぜ戦争前に行われなかったのか。ほとんどのメディアが大本営発表に依拠し続け、反戦運動は申し訳程度にくっつけ、そのモラルが問われていた。
三人目のおかあさんに聞きたい。「空爆や砲撃で五体がばらばらに吹っ飛んだイラク市民や子供についてはどう思うのか。もがき苦しんで死んでゆく人々をどう思うか。誰でもわが子は大事だろう。」
多分これに答えていわく「私たちはそんなニュースは聞いていない」と。