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(回答先: 「衝撃と恐怖」作戦は失敗と米当局・米紙 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 29 日 07:25:09)
2003.03.29
Web posted at: 02:21 JST
- CNN
カタール・ドーハ(CNN) イラク戦争で米主導の軍が、「サダム殉教者軍団」など民兵(正規軍に準ずる組織)の思わぬ抵抗に苦戦している点について米中央軍のブルックス准将は28日の会見で「彼らの力を過小評価したことはない」と述べた。
米紙ニューヨーク・タイムズは「私たちが今戦っている相手は民兵であり、想定していたものではなかった。そこにいることは知っていたが、どんな戦い方をするのかは知らなかった」という米陸軍のウォーレス中将の談話を掲載している。
ドーハでの会見では報道陣から、「米軍は(民兵を活用するという)イラクの用兵計画に準備できていたのか」「ウォーレス中将の談話についてどう思うか」といった質問が続出し、ブルックス准将は「民兵の存在は作戦計画の段階から考慮に入れられており、計画の変更はされていない」と答えた。
米政府高官が28日明らかにしたところでは、ブッシュ大統領は、報道陣が作戦計画に関して質問することついて「ある種の不満を持っている」という。戦争が始まってまだ1週間ほどなのに、作戦に懐疑的になったり疑問を感じたりするのは「ばかげている」と、大統領は感じているという。
http://www.cnn.co.jp/top/K2003032900061.html