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(回答先: 防衛庁:トマホーク導入を検討 他国基地を限定目標に [毎日新聞]【憲法改正なしはもちろん、現在の政府が持つのもあかん】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 28 日 04:31:47)
イラクもイランとの戦争中、米国を始めとする「西側先進諸国」から多大な援助を受けた国であることを忘れてはならない。
また、米国の軍事侵攻により捕らわれたパナマのノリエガ将軍も、その前までは典型的な「反共反ソ」の軍事独裁者として米国から多大な援助を受けていた。彼をはじめとする「親米的な反共反ソ独」裁者達が、冷戦終結に前後して大量に失脚したのは象徴的だ(チリのピノチェトなど、その最たるものだ>前のアジェンデ政権転覆=ピノチェト政権成立にはCIAが多大の援助をしたものの、民主化活動家の大量殺戮その他で政権の座を終われて以降、むしろ彼を残虐な独裁者扱いし、ロンドンで起訴された際も一切の助け舟を出さず、彼を醜態を晒すがままに任せた)。
日本の小泉政権も、その轍を踏んだりして(中国・韓国・台湾を始めとする諸国の「要望」に従い、第二次大戦での日本を美化しようとする戦犯たちをもう一度処断するように米国が要求してくるかもよ>無論、「右傾化」が進みすぎたその頃の日本政府には受け入れがたく、対米従属的協調派と米国対決型主権論的主戦派に分かれて大論争になるかも)。トマホークを配備したのは、他国への攻撃=領土侵略の意図があるからじゃないか?なんて「売った」米国側から裏切られて、攻撃の口実にされたりしてな。
「当面の脅威」が片付けば、身近な国を新たな脅威とみなし、その矛先を向けるのが、「あの国」の常套手段だ。日本国民よ、油断するなかれ!敵は「東にあり」!