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(回答先: ★北朝鮮が動き出す?★【Newsweek Japan Online】 投稿者 Ddog 日時 2003 年 3 月 26 日 23:21:08)
Ddogさん、こんばんわ。
「ニューズウイーク日本版」の藤田編集長の空虚な対米従属プロパガンダに対しては、
『「手出しなければ発射なし」偵察衛星打ち上げに北朝鮮 [朝日新聞]【「『日本領土に対する北朝鮮の弾道ミサイル発射』などという脅威は存在しない」】』
(http://www.asyura.com/0304/war29/msg/199.html)
『5人の拉致被害者の帰国問題で日朝が合意文書を交換していた [TV朝日「朝まで生テレビ」]』
( http://www.asyura.com/2003/dispute8/msg/102.html )
という一つの記事と一つの書き込みで十分でしょう。
>私が、阿修羅世論に逆らい、日米同盟関係を重視の現実路線を主張するのは、朝鮮問
>題も存在だ。
阿修羅世論が日米(同盟)関係を重視していないというようには見うけられません。
ひょっとしてですが、国家主権・国際法・条約を基礎とした日米(同盟)関係の実現を日米(同盟)関係の軽視と錯誤されているのではないでしょうか。
この間のレスで何度か書いていますが、きちんとした価値観や法的規範意識をもち、それに基づいた主張をしない国家は、大事な関係だ同盟国だとリップサービスはするとしても、本心は信頼するに足らないダメ国家だと米国支配層も判断します。
フランスは反対国叩きのターゲットになっていますが、それはそうしてもいいという安心感を米国支配層ももっているからであり、同じく強硬に反対しているロシアやドイツはターゲットからはずしています。(過去の歴史から歯止めが利かなくなる可能性があります)
中国も反対していますが、いじめや“経済制裁”が行なわれる兆しさえありません。
勝手に卑屈になっている国こそ、いいように利用され、役に立たなくなったら捨てられる運命なのです。
「イラク侵略戦争」を推進している中心勢力も、それが国際法違反であることは重々承知の上です。
それでは国内を納得させることができないので、わかった上であれこれへ理屈を付けているだけです。
ですから、扇動家や国民の一部を別にすれば、イラク攻撃に反対するからといって、同盟関係や経済関係をどうこうするという気はありません。
もちろん、日本は金づるという重要な役回りがありますから、それを拒絶すれば手痛いしっぺ返しを食らいます。
(おっしゃられるように、謀略に長けた狂犬を敵に回しては危険です)
だから、日本政府は、支持できないが理解できると表明し、裏でファイナンスや資金援助をすべきだと主張しています。