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(回答先: イラク戦争:米国防長官、米統合参謀本部議長の会見要旨 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 22 日 16:53:25)
【ワシントン21日共同】米国防総省で二十一日午後(日本時間二十二日未明)行われた戦況発表の要旨は次の通り。
▽マイヤーズ統合参謀本部議長 一、十九日午後(同二十日午前)、脅威となる防空、レーダー施設と砲兵を排除した。
一、十九日夜、イラク西部と南部に特殊部隊が入った。同時に指導部がいるとみられるバグダッドの住宅などを巡航ミサイル約四十発、F117ステルス攻撃機二機の特殊貫通爆弾で攻撃。
一、二十日、バグダッドの治安施設、キルクークの共和国防衛隊などを巡航ミサイル約三十発で攻撃。
一、過去二十四時間に特殊部隊が西部の飛行場、ペルシャ湾北部の二つの石油施設を制圧。
一、海兵隊などがウムカスル、ファオ半島と周辺の石油パイプラインを制圧。
一、二十日夜、歩兵師団がイラク南部に進撃。
一、(南部)バスラ周辺で散発的抵抗に遭遇。
一、作戦機は延べ千回以上出撃。
一、投降を呼び掛ける数百万枚のビラを投下。
一、この一時間でイラク全土の数百の軍事目標への大規模空爆を実施。
▽ラムズフェルド国防長官 一、二十日、地上戦を開始。
一、イラク政権は国土の統制を失い始めた。指揮・通信能力は崩壊しつつある。
一、英国、オーストラリア、ポーランド軍が参戦した。
一、各戦場でイラク軍との降伏交渉が行われ、煮詰まってきている。
一、現時点でフセイン大統領が軍を管理下に置いているかは不明。
一、損害を受けた油井は約十カ所、数カ所は炎上している。
(了) 03/22