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(回答先: イラク戦争の戦費-JMM 投稿者 愚民党 日時 2003 年 3 月 22 日 13:59:47)
>91年当時の湾岸戦争時に、日本は、約500億ドルの戦費のうち約90億ドル、周辺諸国への支援を含めた総額600億ドルに対して約130億ドル供出しています。
>日本は全体の約5分の1を負担したことになります。今回は、日本が米英支持に回ったことで、たとえ日本経済が苦境にあったとしても、その負担は米英日の三国が大半を分担する可能性が高く、その負担が前回以上かもしれません。
日本がアメリカの戦費を負担するということは、日本の国民が税金を通じてアメリカ政府に支払うことになる。
アメリカの戦費というのは、アメリカ政府が誰かへ支払った代金を意味する。
戦争にいった軍人の給料や、爆弾やミサイルや燃料などの消耗品の代金をアメリカ政府は誰かに支払う。撃墜された飛行機が(もし)あれば、その製造費を新たに誰かに支払う。その支払い代金債務が「戦費」ということだろう。
撃墜されないで残った飛行機は資産として残るので損失ではない。軍人の給料は、戦争があろうとなかろうと、それほど変わらないだろう。
日本国民が税金で支払ったアメリカの戦費は、いったい誰の手に渡るのでしょうか? 最終的にはアメリカの軍需産業(のCEOや株主)のためにお金を贈与することになるのか?