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(回答先: スペイン首相は支持表明 攻撃開始受け国民に演説(共同通信) 投稿者 中央線 日時 2003 年 3 月 20 日 22:39:40)
【エルサレム20日共同】イラク軍が20日、クウェートをミサイル攻撃したとの知らせに、同様の攻撃を危ぐするイスラエルでは一気に緊張が走った。
エルサレム市内のレストランでは不安そうな店員がテレビニュースにくぎ付け。繁華街には人通りが少なく、市民は家にこもり、かたずをのんで戦況を見守った。
イスラエル軍報道官は「軍はクウェートの状況を注視している」と語り、国民に冷静さを保つよう呼び掛けたが、テルアビブ周辺から攻撃を受ける可能性の低い南部エイラートに避難する市民も。
子どもを登校させない親も多く、学校の出席率はテルアビブで40−50%、エルサレムでは60−70%という。
一方、ガザ北部のパレスチナ自治区ベイトハヌーンでは同日朝、イラクを支持するパレスチナ人数百人がフセイン・イラク大統領の肖像画などを掲げて、開戦に抗議するデモを行った。