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地球外知的生命体(宇宙人、エイリアン)が存在するとして、果たして地球・人類に攻撃を仕掛けてくるだろうか。
善・悪意、生存本能というものがある以上、否定はできませんが、可能性は極めて少ないと思います。
遥か宇宙の彼方から地球まで来ていること、伝え聞くUFOの運動性能等から、保有する科学技術のレベルは相当なものでしょう。その気があるのなら、何時でも、あるいはとうの昔に人類は抹殺されていたでしょう。
仮に進化のレベルが一万年違ったとします。それでも石器時代の人々が石やこん棒を持って今のアメリカ軍と戦争するようなものです。例え部分的に機関銃やロケット砲を手にしたとしても、総合的な技術体系の差は歴然としているはずです。
従って、高度に進化した存在である宇宙人が、地球人類を攻撃する意図は元々ないと看るのが自然です。それよりも問題は、彼等を恐怖の対象として(あるいは茶番化する)煽り立てる事の方です。
ハリウッドを筆頭に(「サイン」や「インディペンデンス・デイ」)メディアが繰返し、宇宙人=侵略者というイメージを流し続ける意図は、人類が宇宙人と接触してもらっては困るからだと看ています。
そのために、まず地球外の知的生命体は存在しないと「科学」が宣言し、マスメディアが茶番化し、最後に「恐怖の侵略者」のレッテルを貼り、封印を完了するわけです。
では何故、彼等、地球外知的生命体は、自ら積極的に人類に接触してこないのか。
「カルマの法則によりむやみに介入しない」と言われてますが、簡単に言えば、彼等が地球人類を観察している姿は、人間がサファリか何処かで自然動物を観察しているに等しいのでは。つまり、腹が空いているからとむやみに餌を与えないし、トラが鹿を襲ってもトラを罰する事はしないはずです。
つまり、進化した側は、ただこっそりと観察するのです。しかし、トラも鹿も滅びてしまう事態になれば、手を差し伸べる可能性はあると思います。
最後に、宇宙から観て今、最も差迫った危機は何か。「議論板」でも論じられている原発、特にいつ起こっても不思議ではない東海地震と浜岡原発ではないでしょうか。イラク問題や北朝鮮よりもはるかに差迫った問題だと思いますが、いかがでしょう。