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(回答先: シニョレッジ 投稿者 Gee 日時 2003 年 4 月 07 日 23:03:13)
趣旨は異なりますが、ご参考までに。
シニョレッジを政策に反映させようというグループがあります。
シニョレッジの功罪についてよく知っているみたいです。
毎週日曜日に更新しているみたいです。
公共事業の原資に、と考えているようです。
経済コラムマガジン
http://www.adpweb.com/eco/
セイニア−リッジ政策への準備
( http://www.adpweb.com/eco/eco243.html )
ルーブルの暴落を例にとって、インフレへの対応が必要で(通貨価値が下がりますから)、同時に、バブル再発を抑えるにはどうすればよいかを考察している。具体的には、地価に注目している。
セイニア−リッジ政策の推進(その2)
( http://www.adpweb.com/eco/eco273.html )
供給能力が需要を大幅に上回る現在の日本では、ハイパーインフレにならないと主張している。管理通貨制度では、通貨発行量が適切になるように管理されていて、デタラメではない。また、シニョレッジよりも、日銀の国債引受でも同様の効果が、より副作用の少ない形で、得られる。(現在の経済状況と当時のそれとは異なると認めた上で、高橋是清の手による実績も紹介している。)
セイニア−リッジ政策の推進(その3)
( http://www.adpweb.com/eco/eco274.html )
国債の日銀による引き受けのやりかたの一つとして、アコードを紹介。かつてアメリカで行われたもので、参考になるが、現在の日本の経済状況と異なるため、修正が必要とする。また、モラルハザードや財政規律といった面での議論が必要になることを認めつつ、反論している。
> やっぱり、世の中の富・財産、地球まるごとが、実は通貨発行銀行のもの、
> ということになるんですかね... トホホ...
議論版で、あっしらさんが、まさにここに着目したような議論をなさっていますが、そうだったらすごく嫌です。つきつめると、そうなりそうですが、ひょっとして「サボタージュ」って、それに対抗するための手段だったりして、、、。(買えるものがなくなり、貨幣価値はゼロに向かいます)