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(回答先: 野放し輸入は年100万匹 感染症危険で厚労省警鐘 Kyoto Shimbun 投稿者 小耳 日時 2003 年 5 月 26 日 20:24:57)
ハクビシン、輸入自粛要請 SARS 今秋にも禁輸へ法改正
厚生労働省は26日、新型肺炎(SARS)の感染源との疑いが強まっている中国
産のハクビシン、タヌキ、中国イタチアナグマの3種類の野生動物について、飼育
状況を把握し、その排せつ物や体液に触れないよう指導することを都道府県に通知
するとともに、関係業界に輸入自粛を要請した。
感染症法では動物と病気の因果関係がはっきりしない限り輸入禁止などの措置はと
れない。しかし、野生動物は人獣共通感染症の病原体を持っている場合が多い上、
野生動物の飼育ブームで危険性は高まっているとして、同省は今秋にも同法を改正し、
ハクビシンを含む野生動物の輸入を原則として禁止する方針。
香港などの調査団が、中国南部の食用市場で入手したこれら3種類の動物から、S
ARSコロナウイルスに似たウイルスや抗体を確認。世界保健機関(WHO)は
「感染源になったかどうかは現段階では不明」としつつも、これらの動物の扱いに
注意を呼び掛けた。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003may/26/CN2003052601000535H1Z10.html