現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康4 > 588.html ★阿修羅♪ |
|
Kyoto Shimbun 2003.05.26 News
野放し輸入は年100万匹 感染症危険で厚労省警鐘
ハクビシンなどの野生動物が新型肺炎(SARS)の原因として浮上する中、人獣
共通感染症の病原体を持ち込む危険が高いほ乳類や鳥類が、年間約100万匹近くも
ペットや実験動物として検疫もなしで輸入されていることが26日、厚生労働省のま
とめで分かった。
特に最近のペットブームで増えている野生動物は危険な病原体を持っていることが
多いほか、未知の病気の感染源となることも考えられ、同省結核感染症課は「できる
だけ飼育は控えてほしい」と訴えている。
財務省の貿易統計などを基にした厚労省のまとめでは、家畜伝染病予防法や狂犬病
予防法で検疫が義務付けられている家畜や犬、猫を除き、2002年度に輸入された
生きた動物はほ乳類が約85万匹で、鳥類は約13万羽だった。
写真=新型肺炎の原因として浮上している、ハクビシン
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003may/26/CN2003052601000370H1Z10.html