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(回答先: 日本から戻った台湾医師が新型肺炎に感染か 投稿者 honto? 日時 2003 年 5 月 16 日 19:02:41)
日本から台湾に帰国後に新型肺炎(SARS)を発症した台湾医師は、潜伏期間中に入国して発症した可能性が高く、水際対策に限界があることを示した。
新型肺炎の潜伏期間は2日から10日間。台湾人医師が勤務している病院で院内感染が発生していることを考えると、医師は日本に入国した時に既に新型肺炎の病原体であるSARSコロナウイルスに感染していた疑いが強い。
厚生労働省は空港検疫で38度以上の熱がある入国者を選別、必要に応じて問診を行っている。しかし、医師は入国時に発熱はなく、検疫の網をくぐったとみられる。
台湾の医師は日本を旅行中に発熱があった。熱は、新型肺炎の初期症状のひとつ。医師は解熱剤で症状を抑えていたが、新型肺炎は発症後に感染力が強まるため、半径2メートル以内で医師と接触した人は健康状態に変化がないかチェックすることが重要だ。
世界保健機関(WHO)は患者と接触するなどリスクの高い人は海外旅行をしないよう呼び掛けていた。患者発生病院の医師が日本を旅行したことに、厚労省内には「医師のモラルはどうなっているのか」との声も出ている。
▽厚生労働省が発表した新型肺炎を発症した台湾の医師の観光先と宿泊地カッコ内は宿泊地。ホテル名は未発表。
8日大阪市内(大阪市)
9日大阪市内、ユニバーサルスタジオジャパンなど(大阪市)
10日京都市内の嵐山、渡月橋など、天橋立(天橋立の温泉)
11日兵庫県出石町、姫路市内(香川県小豆島)
12日高松市、鳴門大橋、兵庫県淡路島(淡路島)
13日明石海峡大橋、大阪市内で関西空港へ
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003may/16/K20030516MKH1K000000130.html