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・・・に関した通達が連日クリニックに来る。
まず、かかる前に電話連絡するように。
感染地域に10日前まで渡航した人で熱、咳などあれば疑い例として、レントゲンを取る様に。
レントゲンで肺炎の影があったら、指定医療機関まで搬送する様に。
疑い例は、患者も職員もぼうし・ゴーグル・ガウン・手袋着用する・させる様に。
また、すぐ「個室」に誘導して、なるたけあちこち行かない様に,,etc
驚くべき事に、SARSに対応した職員は10日間自宅からでない様に!
さて、感染地域で多くの医療従事者が感染した。
患者が直接来院したら、門前払いはしにくい。
医者が診ないわけに行かないから、対応する。
それで、10日間医者が休む。
医師法上、医者しか処方などできないから、自宅収用で、10日間休診。
政策で受診抑制、点数削減などで、経営悪化してるから、だぶるパンチだ。
しかも、10日間、診てる患者の保証については何も言及されていない。
SARS感染を最小にとどめたいなら、最初から、空気陰圧式結核病室が有り、インターフェロン・リバビリン・血漿交換・抗血清療法などに精通して、ウィルスの血清学的診断の行える施設で限定的にまず診るべきだ。
幸い、まだ、1例も出ていず?公的上位の病院だけで十分対応できるはずなのに、、??
最近、受診前の電話をという、マスコミのアナウンスもなくなった。
どうも、この「通達」には、医学界や厚労省の保身ばかりが見え隠れする。
本当にSARS感染を最小限にとどめたいのだろうか?
お上の言う通りにしていていいのだろうか?
当院では、渡航者%咳・熱はお断りしようかと思うのだ。