現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康4 > 242.html ★阿修羅♪ |
|
政府広報 (新聞一面の左下、書籍の広告とほぼ同じ大きさ)
「重症急性呼吸器症候群(SARS)
に関するおしらせについて
中国北京市、・・・から帰国された方で、帰国後10日以内に咳きまたは呼吸困難を伴う38度以上の急な発熱症状がある方は、まず、事前に受診予定のの医療機関、または保険所に連絡のうえ、受診してください。」
国内すべてを併せても陰圧隔離ベッドは22床しかない。もう、恐らく満杯であろう。
いきつけの医院に連絡すれば、来てくれるなと診療を拒絶されることは間違いないだろう。医者にとっては、感染する、治療法がない患者を診察するだけでも、身の破滅になりかねないからだ。
では、保険所では、どのような応対をしてくれるのか、知りたいものです。しばらくお待ちくださいと言われているうちに冥土へということになりはしないのか不安です。
おそらく、医師会が厚生労働省を突き上げて、このような広報になったのではないでしょうか。
重症急性呼吸器症候群の患者の来診は困ると言うことではないでしょうか。
死亡率25%以上といわれているのに、こんな公示方法では、診療所と病院の医師の危険防止ためではないかと勘ぐってしまう。
発病した人を、収容、診療することが本当にできるのだろうか。そんな施設がどこにあるのか不思議です。
本当にすばらしい、水際作戦です。
これで、SARS国内進入を防止できたとしたならば奇跡です。