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遺伝子工学が人類を滅ぼす?
Mark Baard
ボストン発――生命倫理学者や科学者たちは、遺伝子工学などの最先端技術がもたらす将来の危険性を検討しはじめている。これらの技術が原因で、人類がいくつもの階級に分かれ、互いに殺し合う日が来るかもしれないというのだ。
金や権力をもつ人々は、遺伝子技術を利用して自分の子どもを賢くしていく。一方で、こういった特権を持たない貧しい人々の子孫は、二流の人間と見なされ奴隷階級を形成するという。ジョナサン・スウィフト作の『ガリバー旅行記』に登場する、人間の姿をした野獣「ヤフー」のように。
マサチューセッツ大学アマースト校で進化生物学を担当する http://www.geo.umass.edu/faculty/margulis/ リン・マーグリス教授は、人間による自分たち自身の派生種の創造は、人類の進化における劇的な転換点になるだろうと語った。
「こういった分断が、必然的に人類の終焉につながる危険性がある」(マーグリス氏)
(以下略)
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20030418206.html
http://www.hotwired.co.jp/news/news/last_seven.html