「住宅バブル」崩壊後に今さら何を！：責任逃れ振るまいだが、米国経済が深刻であることの証でもある

「住宅バブル」崩壊後に今さら何を！：責任逃れ振るまいだが、米国経済が深刻であることの証でもある
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投稿者あっしら日時 2003 年 5 月 20 日 15:49:51:

「消費者に慎重な家計管理を訴える」のなら、１９９７年時点から間断なく行うべきだった。

今はすでに、借金で浪費したくても借金できない状況まで追い込まれ、自宅の召し上げなど身ぐるみを剥がれる段階に至っている。

ＦＲＢは、この広告により、「我々はちゃんと啓蒙し警告もしたのに、愚かな人たちが失敗をしでかした」と言い訳することができる。

ＦＲＢがこのような広告を実施して自己保身を図らなければならないほど、米国経済の見通しは深刻だということでもある。

「エンロン破綻詐欺」もご存知のはずなのに、「詐欺にあわないためにも、基本的な金融知識を身につける必要がある」とは笑わせてくれる。

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