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福田康夫官房長官は15日午前の記者会見で、政府の株式市場対策について「(議員立法の部分は)党とよく相談しなければならないが、政府としての考え方は早くしたいということだ」と述べ、早急に対応していく考えを強調した。ただ、今国会中の義議員立法による法改正を目指すかどうかについては明言を避けた。
政府がまとめた株式市場対策には銀行等保有株式取得機構の使い勝手を良くするため銀行が株を売る際に積み立てている拠出金(売却額の8%)の撤廃などを議員立法による法改正で目指すことなどを盛り込んでいる。
政府の証券市場対策に関しては「早急に対応しようというものを昨日いくつか発表した。そのなかで議員立法が必要なものも何点かある」と指摘。議員立法案件に関しては与党と相談する考えを示すとともに、今国会中の処理を考えているのか問われると「早急に対応したいということで、国会会期の問題などいろいろ条件があるので党とよく相談をしなければいけないと思う」と繰り返したうえで「我々政府としての考え方は早くしたい、ということだ」と語った。
http://markets.nikkei.co.jp/news/hot/hotCh.cfm?id=d3k1501i15&date=20030515&ref=1