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(回答先: みずほ、企業再生の新会社…外資が20%超出資 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 06 日 18:16:50)
みずほフィナンシャルグループが、銀行本体から不良債権約4兆円を、新設する受け皿会社4社へ分離することが6日、分かった。企業再生のノウハウを受け皿4社に提供する別の「再生会社」も新設、これには外資系金融機関4−5社からの出資も受け入れる方向だ。
企業のリストラを加速させて不良債権の圧縮につなげ、銀行本体の財務基盤を安定させるのが狙い。今月中旬に金融庁へ予備認可を申請し、7月にも設立する方針。
みずほ、みずほコーポレート、みずほ信託銀行が持つ不良債権は今年3月末で約4兆8000億円に上る。この約7割と、不良化が懸念される「要注意先債権」の一部の計1000社向け債権と持ち合い株式を会社分割で切り離す。
受け皿会社はみずほ、みずほ信託銀行は各1社、みずほコーポレート銀行は国内、海外取引先の計2社を100%子会社として設立する。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2003050601000305