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(回答先: 既存ビル賃貸料、都内で6.4%下落 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 5 月 05 日 14:55:09)
東京は新規大型ビルの大量供給などによって、“ビル不況”に突入している。「新規大型ビルは、竣工時点で7割も埋まれば御の字」(大手不動産幹部)というのが現状だ。実際、三井不動産の「汐留シティセンター」や、住友不動産が六本木で手がける「泉ガーデンタワー」など、新規超大型の目玉ビルでも、“満室稼動オープン」とは行かなかった。
また森ビルが六本木ヒルズ以前に同じ港区で手がけた延べ床面積9万平方メートル弱の「愛宕グリーンヒルズMORIタワー」では、2001年7月の竣工時点で空室率が薬0%だったことかを考慮すれば、周辺相場の2倍ほどの賃料水準で、8割の制約は「健闘している」(大手不動産幹部)といえる。
とはいえ、20%の空室率では採算は厳しい。