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(回答先: WSJ-エネルギー株が有望、市場の注目が企業の基礎的諸条件に移行 投稿者 Ddog 日時 2003 年 4 月 10 日 00:35:31)
米オフィスビル空き室率、上昇傾向が続く= WSJ紙
【ダウ・ジョーンズ/日経】9日付ウォールストリート・ジャーナル
紙によると、米国でのオフィスビルの空き室率は、昨年10−12月期から
今年1−3月期に16.2%上昇した。ホワイトカラーの失業率上昇や、経
済・政治的な不透明性が原因で需要が後退したもの。
空き室率上昇と賃貸料低下は、36カ月連続している。さらに見通しも
、短期的には暗い。市場の底打ちは、恐らく6−9カ月先と不動産調査
会社はみている。
10−12月期から1−3月期の賃貸料の下げ幅は1.3%。賃貸料に家主
や仲介業者への手数料などを加えた実質賃料は、ハイテク景気の周期が
頂点に達した2000年10−12月期以来、17%下落している。
今後の焦点は、この下落基調がどこまで続くかだ。カリフォルニアの
不動産調査会社グリーン・ストリートのアナリストは、2001年初頭から
の実質賃料の下げ幅は、今後30−50%にまで達すると予想する。一方、
アトランタの不動産投資会社カズンズ・プロパティは、政治・経済が安
定すれば中期的には回復すると予想している。