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(回答先: 2月機械受注(船舶等除く民需)は前月比‐9.6% [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 09 日 23:10:46)
[東京 9日 ロイター] 内閣府が発表した2月機械受注によると、民需の受注額(船舶等を除く)は、前月比‐9.6%だった。内閣府では、1月まで2カ月連続プラスだったことの反動減と見ており、持ち直しの動きの範囲内、としている。ただ、3月については、イラク戦の影響で受注先延ばしが出る可能性もある、という。
2月は製造業、非製造業がともに前月比9%台の減少、外需、官公需も20%を越える減少となった。内閣府では、好調が続いている電気機械からの受注の減少は主に半導体製造装置の反動減とみており、その他の業種でも下向きのトレンドとなっているものは少ないとしている。製造業全体についても前年比で3カ月連続で2ケタ増となっていることもあって、「足下の動きは良い」と判断している。外需も、1月が30%を越える増加となっていたことを考えれば、2月の減少は当然で、前年比が7カ月連続増加しているなど堅調との見方だ。
受注水準をみると、10―12月の平均水準と比較して、1、2月の平均は5.2%高くなっている。こうしたこともあって、内閣府は機械受注の判断を「持ち直しの動きが見られる」として、前月から据え置いた。また機械受注からみた設備投資断も「上向く可能性がある」と前月の判断を踏襲した。