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今夏のピーク時、950万キロワット不足 東電発表 [朝日]
東京電力は26日、原子力発電所の17基すべてが停止したままなら、今年夏の需要のピーク時に950万キロワットの電力が不足することを明らかにした。不足分はピーク時の7分の1を上回る計算で、回避するには原発10基程度の再稼働が必要としている。
東電は03年度の電力供給計画を27日に経済産業省へ提出する。計画では、福島第一原発1、2号機以外の15基は稼働させる前提だが、稼働に必要な修理の日程は書き込まない。地元の了解を得て、再稼働の見通しが立てば、その都度、計画を修正していくという。
昨年の最大電力は、8月1日に記録した6320万キロワットだった。また、供給計画では、予定する福島第一原発の7、8号機の新設を、1年先送りする。7号機の運転開始時期を09年、8号機を10年に延ばす。
東電は現在、福島、新潟の立地市町村で、原発の点検や社内改革の状況を伝えるため、住民説明会を開いている。3月下旬にも稼働できる状態になるはずだった福島第一原発3号機、同第二原発1号機、柏崎刈羽原発6号機は、不具合が見つかり、最終段階の試験の実施を延期している。
やっぱり、この夏は非常にやばいね・・・・・・日本にとって、米国のイラク攻撃よりこっちの方が深刻だ。