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(回答先: ▼円相場/戦争プレミアム低下でも、ドルが劣勢になりやすい地合い不変 (Yen Dokki) 投稿者 中央線 日時 2003 年 3 月 19 日 22:09:47)
◇外為17時・円、続落も方向感乏しい 「通告期限」前に取引手控え 2003/03/19 17:19
【NQN】19日の東京外国為替市場で円相場は続落したが、1日を通じて方向感に乏しい動きだった。米国がイラクに示した「最後通告」の期限を日本時間のあす20日午前に控え、市場参加者の多くは積極的な売買を手控えた。17時時点では前日18日の同時点に比べ18銭円安・ドル高の1ドル=118円74―77銭となっている。
18日の海外市場で、円が1ドル=119円台前半まで下落した後に買い戻された流れを引き継いで始まった。円は早朝の取引時間帯に118円53銭まで上昇する場面もあった。しかし円の上値をさらに買い進める手掛かりに乏しく、その後はイラク情勢をにらんで様子見気分が強まった。きょう1日の円の安値は118円85銭で、値幅は32銭だった。
円は対ユーロでは小幅ながら5日続伸。対ドルでのユーロ買いにつれて1ユーロ=126円台半ばまで売られたが、ユーロの上値が重くなると再び円買い・ユーロ売りが活発になった。17時時点では18日の同時点に比べ9銭円高・ユーロ安の1ユーロ=126円08―13銭近辺。
ユーロは対ドルでは続落。小幅安で始まった後、持ち高調整に伴うユーロ買いが膨らみ、ユーロは前日比で一時上げに転じた。ただ手掛かり難からユーロ買いの勢いは続かず、その後はもみ合いながら水準を切り下げる展開になった。17時時点では18日同時点に比べ0.0020ドルユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.0620―23ドルで推移している。きょうのユーロの安値は1ユーロ=1.0614ドルで、値幅は0.0034ドルだった。
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