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(回答先: 『ブッシュ−フセイン合作戦争劇』問題にお付き合いを 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 15 日 00:11:37)
本当に、イスラム精神を腐敗させ、グローバル市場に取り込みたいのなら、
日本、北東アジア型の小金持化、欲ぼけアメポチ中産階級育成をはかるのではないか。
そのためには、日本の天皇制と同様、フセイン政権がベストだったのではないか。
実際、湾岸戦争までは順調に進んでいたようなのだが。
アフガニスタンの状況を見ていると、今後、イラクの民衆が湾岸戦争前の豊かさを分け与えられるようには思えない。
石油採掘権は格安で売り払われるだろうし、わずかな収益も復興事業をとおしてほとんど海外に吸い上げられるだろう。
イラク労働力を最低コストで使用するための、今までの経済封鎖であったろうし。
格安原油大放出は中東全体を大混乱に陥れるだろう。
結局彼等(株式会社アメリカの大株主たち)は、
イスラム先鋭化を承知の上で中南米、アフリカ型の資源搾り取り、圧政貧困化を中東に持ち込むつもりなのではないか。
種まき、育成の季節を終えて、刈入れの季節がやってきたのではないだあろうか。
石油の独占コントロールは、引き続く日本、ヨーロッパ、さらにはアメリカの刈入れのための布石か。
原発潰しも順調なようだし。
フランス、高速増殖炉再開しないかな。