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(回答先: 【「イラク侵略戦争」のこれまで】 「ブッシュ−フセイン合作」の“戦争劇”は終わった − その1 − 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 12 日 04:44:11)
今週に入ってから戦闘する気が毛頭なかったのではないか、
という兆候は今週アタマのロシアの分析には次のような
いくつかの点がありました。
引用
4月8日朝
http://www.asyura.com/0304/war31/msg/213.html
米司令部の報告によればイラク側の抵抗は系統だった指揮によって行われている印象
を与えず、身元不明のグループによる作戦に見える、とのことである。更に、アメリ
カはイラク軍の戦車や砲の使用が極めて限定されていることに気がついた。人工の妨
害物や長期的な防衛のための強力な要所も用意されていない。このことから、バク
ダットは長期の包囲に向けて用意していたと考えることはできない。
4月7日夜
http://www.asyura.com/0304/war31/msg/179.html
今日の朝、団子軍はカルバラを占領した。市民達によると、6日夕方から夜にかけて
カルバラを防衛していたイラク軍兵士達は街をあとにして北に去っていった。少数の
カルバラ駐屯兵たちは抵抗を止めて地元民の中にまぎれこんだ。捕獲された共和国防
衛隊の士官によると、米軍砲兵隊がモスムの聖地のひとつフセイン・イブン・アリ
(Hussein ibn-Ali)へを急襲し、少数の爆弾投下を行ったという情報を(イラク)
最高司令部(general HQ )が入手した後、6日朝サダム・フセイン個人からカルバラ
撤退の指令が下った、とのことである。カルバラのシーア派住民を、聖地の破壊に
よって刺激し
ないために、指令が下った。目下アメリカ人が「サダムのスパイ」を「掃除」しよう
としているところである。