現在地 HOME > 掲示板 > 議論9 > 822.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 占領下イラクに対する(合理的政策)と実際の政策との距離? 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 4 月 10 日 20:17:20)
占領政策に着いての問題提起よく検討させてもらいたいと思います。
でもその前に、俺はイラクの人たちに呼びかけたい。米英の侵略軍に、対抗出来ず、フセインの軍隊が消えた今こそ、イラクの人々は、相互扶助に基づくムスリムの共同性を発揮し、各都市を自主管理すべきではないか。
命と暮らしを守るためのライフラインを確保し、住民の力で、治安を確保し、暮らしの日常維持に入るべきだ。
軍事のリーダーでなく、人々が平等に生き抜くための自主的な努力をするリーダーがいるはずだ。
米英軍を治安の維持者にしてはならないし、統治者にしてはならない。
俺は、住民が、モスクに入ろうとする米英軍を押し返す場面を見たが、暮らしを管理し、先ず軍を都市の外に、排除すべきだ。
自治委員会を作り、そこを通して、不足する物資の支援を、国際的に要求し、その各都市の自治委員会が、都市自治委員会連合で、暫定政権を作る。イスラムの共同性には、このくらいの自治能力があるはずだ。政府のリーダーは、アメリカがつれてきた傀儡でなく、各都市で、もっとも、住民の命と暮らしを守る自主管理を達成した地域のリーダー達にになわれるべきだ。
占領支配が進む中で、集まる事自身が困難かもしれないが、これだけ、マスコミが入り込んでいる状況である。自主管理の行動を、米英軍が弾圧したとなれば、そのことが隠されたた侵略の真の目的を暴き出すこととなる。