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(回答先: バクダッド制圧の米軍が包囲される可能性も 投稿者 ビルダーバーグ 日時 2003 年 4 月 01 日 11:04:06)
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とはいっても、小生は別にイスラエルに同情しているわけではありません。哲学者の西谷修氏が最近、言い出していますが、欧米、特に欧州はやはり、「ホロコースト・コンプレックス」「アウシュビッツ・コンプレックス」が強過ぎるようです。このことは、イラク問題にも微妙な影を落としているようです。もっとも「アウシュビッツ・コンプレックス」が一番強いドイツが反戦を貫き、イスラエルがナチスばりに好戦的なのは、「歴史の皮肉」でしょうが。
ビルダーバーグさん
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やはり自分も、ビルダーバーグさんが指摘されております
「歴史の皮肉」が89年東欧革命以降、出てきていると思います。
自分は50歳です。すいません・・・どうも〜(^^)/
ほとんど、妄想と動物的直感で書いているもんですから
拒否されているのではないかと思っていたのですが
「面白い」のお言葉には励まされます。
自分は新聞もとっておらず(今はコンビニで毎朝、買っております)
TVも壊れ、FMラジオからNHK総合TVの音声のみを
聞いておる地域最低の貧乏人です。それがかえって妄想にはよいのかもしれません。情報はほとんど阿修羅サイトからです。
自分はまだ新人ですが、解析能力が高い人が多くて、
阿修羅サイトの人々にはびっくりしております。
ビルダーバーグさんの「歴史の皮肉」ですが、30歳の頃に
アメリカはいつかファッシズム体制に突入するのではないかと
予感したことがえります。
日本も戦後、きちんと第2次世界大戦の失敗を総括し、「戦後処理」アジア人心との問題を解決していけば、ドイツのようになれたと思います。それが残念です。自分たちの世代の責任です・・
自分に陰湿なところがあるのは、ルサンチマンであるからだと思います。
阿修羅サイトは読者であると同時に投稿者である双方向性があります。協働的な思考と感覚があります。
自分は今年1月をもって演劇から逃亡したのでありますが
「演劇は陰謀である」というドイツ演劇人の言葉があります。
言葉の信頼が危機的になっている現在、「嘘の世界」を俳優の身体と言葉、そして小道具・大道具・音響・照明をもって全力をあげて構築する日本の演劇界は今、壊滅の土壇場に来ています。
有名俳優が出演する舞台にしかお客さんは足を運ばなくなりました。自分はこれ以上やると生活の破産と破滅から回復できないと判断し、逃亡しました。若い人は自分の感覚のみを信頼しています。舞踏ならまだ若い人々と接続可能かもしれないと判断し、舞踏のみにしぼりました。
これまでつきあった演劇人や舞台スッタフからは「あいつは最低な人間だ。卑怯だ!ゴミ人間だ!とうとう逃げやがった!人の心がまるでわからない非人間だ!」だと非難され人格確定されました。
1年間はこもるつもりです。911の真相に妄想であれ接近することが、「演劇の陰謀現場」に10年間経験してきた芝居屋の逃亡生活、そのなれのはてです。河原乞食の執念です・・トホホ・・
「演劇の陰謀」は「911陰謀」にせまらないかぎり
60年代からの日本の小劇場運動と演劇批評は壊滅され殲滅されてしまいます。「夢をみる力」の土壇場です。
「嘘」「自作自演」が全世界マスメディアによって貫徹されてしまうなら、もはや舞台表現はこの世から消滅します。
「嘘」の世界を全力をあげて舞台化する人間は世間から侮蔑されうそつき非国民として確定され、舞台人は世間社会と接続できなくなり、無用物として行政によるゴミ回収へと落下していきます。虚脱の道です。国家とマスメディアに容認された、歌舞伎・能・商業演劇(宝塚歌劇団・劇団四季)・近代演劇(俳優座・文学座・青年座・民芸など)などは生き残るでしょうが・・
ビルダーバーグさん。重い返信になってしまいました。
お許しください。アングラ人間は世間の片隅すみに生活しなんとか近所の世間様から追い出されないよう孤独に静かに生きております。ゆえに批評などいただきますと、やはりお客様は神様であるとうれしくなるのです。
芝居などをやってまいりますと、世間さまご近所さまからは
「おかしな本当にかわった人間」と、どうしても認知されてしまいます。昨年は日本がロシアにサッカーで勝利した夜中、ひとり祝杯をあげ、アパートから飛び出し「日本が勝ったぞ!勝利したぞ!」と大声をはりあげ、近所をねり歩きました。
それからますますご近所さまから疎外の視線をあびております・・
ビルダーバーグさんからのお言葉をいただき
もうすこしがんばってみようと明るい気持ちになりました。
ありがとうございます。