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(回答先: フランクス中央軍司令官がほどなく「解任」される“予感” − ラムズフェルド一派の「責任逃れ&戦争続行」策謀 − 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 29 日 17:14:13)
ムスリム共同体性に報道者魂を練りこみ、戦場で命を張っているアルジャジーラがアメリカで英語版放送を始めるそうです。
http://asyura.com/0304/war29/msg/476.html
アメリカの国内向け、イラク民衆向けの宣伝戦略の虚像性がアクチュアルな幻滅を伴って、正当性を確かめきれない(ある訳ない)アメリカ国民にしっかり伝わった時、アメリカ軍を支持している世論的基盤が崩壊するでしょう。
これからイラクの含まれる砂漠地方は、今までよりも更に過酷な気象条件に入ってゆきます。あの地域で生存の為にもっとも重要な水を含んだ補給が危険な状態で戦闘が長期化すると、ただでさえ戦闘の理由がつかみきれていない現地の兵士自体が内から壊れかねません。そこに司令官更迭が入れば士気にどれだけマイナスの影響があるか。
フランクス司令官がもし更迭されるなりすれば、それは戦場の将兵の事を顧みる事のない酷薄な者の性質の証明でしょう。