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(回答先: 恫喝もきちんと説明もなくただ支持しただけだと思っています。 投稿者 あっしら 日時 2003 年 3 月 22 日 00:46:38)
あっしらさん、こんにちは。
回答を有難うこざいます。そして、私こそ大変ご無沙汰いたしました。
私は自身に即応的[Reactive]な所作に及ぶことを厳に戒めておりますが、そんな愚にもつかない弁えを携えていたことが少し遠のいた一因であったかも知れません。
米国による恫喝が私の穿ち過ぎで単なる杞憂であり、そこまで日本が米国から対等視されてはいない現実と、さらに小泉首相や日本政府の無能さ加減や衰弱ぶりが炙り出されると、まことに無惨なことであると言わざるを得ません。日本はまさに乳児同然の扱いをされているのですね。小泉首相の変貌は遅まきながらようやくそれに気が付いたことによって同時に苛立ち性を揺さ振られたものというのがあっしら氏の認識でしょう。それにしても日本政府の実態を見聞するにつけ暗澹たる心地にさせられます。
畢竟、イラク武力攻撃は国内問題でありましょう。さすれば、戦争反対のデモは首相官邸か日本政府に向けて行なうのが本来の筋というものです。3月21日のアクションも含めてこれまでのピース・パレードに参加しながら感じていたことですが、現状は米国大使館への抗議は飽くまでもパレードの経路に位置するに過ぎません。日本政府に矛先を向けることを鮮明にしなければ、少なくとも何も変化は生れないと考えています。
ところで、「価値観や論理への隷属」から抜け出す簡単な方法 − 「ド腐れ人間」という言葉の廃棄宣言 −
http://www.asyura.com/0304/dispute9/msg/222.html
は、特筆すべき見識であると感じます。他の読者と同様に私も肝に銘じつつ、しかし決して臆することなく、ただし投稿に際しては幾分かの準備をして臨みたいと思います。