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(回答先: 果たしてだれが本当のことを知りえるのだろう? 投稿者 中中 日時 2003 年 4 月 26 日 11:39:22)
所詮この世は嘘だらけ。
真実などいくらでも作れるし、それを否定する方法もいくらでもある。
そして結局、本当の事は誰にも分らない。私達はそんな世界に生きている。
丁度我々は、死ぬまで檻から出られない養鶏場のニワトリが、外の世界を知ろうとあれやこれやと考えているのと同じ状態なのかも知れません。
翼はあっても飛ぶことも出来ず、
自分のものにならないタマゴを一生懸命産み続け、
タマゴを産めなくなって利用価値が無くなれば、「つぶされる」
そんなニワトリで終るつもりは無い、とあがいているところです。
祖父が猟師だったので銃は子供の頃から身近な存在でした。
ですから、軍隊経験はありませんが銃に関して一般の人よりは知っているつもりです。
そんな自分からみてイラク戦争に関する彼の発言は、「銃を知らない人間だからこそ言葉だ」と思ってみていました。
少なくとも自分が現場の人間なら無視します。まだ死にたくないですからね。
(「いつの時代でも、天才の霊感よりも実戦経験が優先する」
何処の業界でも原則は同じだと思いますよ。)
でも、それを説明しても彼には理解できないでしょう。理論的ではありますが、基本的な事が分っていませんから。自分としては黙って見ているしかありません。
知っているからこそ言えないこともあるのです。それに、「人の殺し方」など知っていてもなんの自慢にもなりません。
本人に言うべき話だったけど、愚痴に付き合ってくれて有難う。
この辺で終わりにしましょう。