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(回答先: 「日本語」の理解のために 投稿者 小耳 日時 2003 年 4 月 25 日 20:14:59)
>小学生でも読める文章には「日」が四つ出てきますが、読み方が全部違うという不思議な言語である日本語。
読み方が全部違うから、どうして「不思議な」言語であるのでしょうか? 冷静に考えてみるとそんな理屈は成り立たない。
あなたはおそらく外国語、とくに英語などを「不思議でない」言語の基本軸としてものをいっているのでしょう。
それを中心にそえると、当然、それ以外の言語は「不思議さ」をもつ。なぜなら歴史、環境、慣習すべて違うから言語もそれに合わせて生まれ、違って当然だ。一方を正にそえれば、他方は不になる。そういうことでしょう?
本来「不思議な」言語などというものはどこにも存在しえないはずですが?
>つまり我々が使っている日本語と言うものは(1)和語、(2)漢語、(3)まぜこぜ語、(4)外来語の和製漢語 の羅列であるわけです。この上に(5)男・女言葉、(6)敬語(尊敬語・丁寧語・謙譲語)が加わりますので、これでは外国人が理解できないのも無理はありません。
そうかな?
あなたのあげられたことどもは、確かに外国にはないものもあるが、外国にある余計な難解さ、例えば物に「性」があるとか、そういうことを考えると、別にそれほどとくに日本語が難解であるともそうでないともいえないし、そんなことはちっとも科学的な発言ではないと思いますが。
挨拶抜きでごめんなさい。
以上。